認知症予防は「脳」だけでなく「身体」も大切です
この記事は 鈴木 敏和 により監修されています。
「最近もの忘れが増えてきた気がする」
「認知症にならないために何か始めたい」
そのような不安や希望をお持ちの方は少なくありません。
認知症予防というと、計算ドリルや脳トレを思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし近年では、脳への刺激だけでなく、身体を動かすことを組み合わせることが重要であると考えられています。
国立研究開発法人 国立長寿医療研究センターが開発した「コグニサイズ」は、こうした運動と認知課題(計算やしりとりなど)を同時に行う認知症予防プログラムです。認知機能の低下予防を目的として、全国で普及が進められています。
- ・歩きながら計算をする
- ・身体を動かしながら言葉を考える
- ・仲間と会話をしながら運動する
このように脳と身体を同時に使うことで、認知機能と身体機能の両方に働きかけます。
レッツリハビリは、静岡県西部地域では数少ない、国立長寿医療研究センター認定の「コグニサイズ推進協力施設」です。専門職によるリハビリテーションとコグニサイズを組み合わせ、科学的根拠に基づいた認知症予防に取り組んでいます。
また、認知症予防で大切なのは特別な訓練だけではありません。
- ・定期的な運動習慣
- ・人との交流
- ・趣味や社会参加
- ・外出機会の維持
- ・頭と身体を同時に使う活動
これらを日常生活の中で継続していくことが重要です。
認知症は誰にでも起こりうる身近な病気ですが、早い段階から取り組むことで発症リスクを低減し、進行を遅らせる可能性があると考えられています。レッツリハビリでは、理学療法士・作業療法士・柔道整復師などの専門職が、一人ひとりの状態に合わせた運動プログラムを提供しています。身体機能の維持・向上はもちろん、認知機能の維持・向上にも積極的に取り組み、「いつまでも自分らしく生活したい」という皆さまの想いをサポートしています。
認知症予防は、特別なことを始めるのではなく、今できることを継続することが大切です。気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。