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【高齢者の立ち上がり支援】筋力低下が本当に原因?楽に立ち上がるためのコツと環境調整

こんにちは!袋井市でリハビリ特化型デイサービスを運営しているレッツリハビリデイサービスセンター袋井です。

最近、ご自宅で「立ち上がるのが大変そう」「ドスンと座ってしまう」とお困りの方はいらっしゃいませんか? ご家族やご本人が、「もう歳だから…」「足の筋力が落ちたから…」とあきらめてしまうケースは少なくありません。

もちろん筋力も大切ですが、実は立ち上がりが楽に行えるようになるための最大のコツは、「座り方」と「体重の移し方」にあります。

今回は、ご自宅でもできる立ち上がりのコツと、当施設「レッツ」でのリハビリの考え方をご紹介します。

そもそも「立ち上がり」とはどんな動き?邪魔する原因は?

まず、座っている状態というのは、上半身の重心がお尻の上(椅子の座面の上)にある状態です。立ち上がりとは、その上半身にある重心を「足の上」に移動させる動作を指します。

立ち上がりを邪魔するよくある原因 立ち上がりを困難にする原因の一つに、ソファーなどで背中を丸めて座った姿勢(いわゆる「仙骨座り」)があります。この姿勢を続けると、骨盤を起こす動きが硬くなり、上半身の重心を前にうまく移動できなくなってしまいます。

ご自宅で実践!立ち上がりをスムーズにする4つのポイント

ここでは、立ち上がりを楽にするためのコツを4つの視点からアドバイスさせていただきます。

① 準備:足の位置と座る位置

立ち上がる前の準備として、「浅く座る」ことと、「膝が90°よりも少し曲がるぐらいに足を手前に引く」ことを意識しましょう。 浅く座ることで、立ち上がりに必要な腰の動きがしやすくなります。また、足を引くことで体重移動の距離が短くなり、より少ない力で立ち上がることができます。

② 身体の使い方:お辞儀の仕方

立ち上がる際、よく「お辞儀をするように」と言われますが、ただ背中を丸めるだけでは重心は前に移動しません。コツは「胸を張ったまま、おへそを膝に近づける様なイメージ」でお辞儀をすることです。

③ 意識の向け方:自然な動きを引き出す

姿勢に意識を向けすぎると、かえって身体がこわばって動きが硬くなってしまう場合があります。その場合は、「目の前にあるコップに手を伸ばす」ようなイメージで、身体の外(目的となる物)に意識を向けてみましょう。自然と重心が前に移動します。

④ 環境の見直し:イスと手すり

身体の使い方を変えても難しい場合は、環境に目を向けてみましょう。

  • 椅子の高さ: 床から座面までの高さは40~45㎝が理想とされています。足の裏がしっかりと床につき、膝が90°程度曲がる高さを選びましょう。
  • 手すりの位置: 真横ではなく、「少し前にある縦手すり」を使用すると、前方への体重移動がスムーズに行えます。

レッツでのリハビリの取り組みについて

レッツのリハビリは、単に「関節の可動域を広げる」「足の筋力をつける」といった画一的な運動ではありません。また、「立ち上がりが出来ないから、立ち上がりの反復練習をする」というものでもありません。

私たちは以下のような専門的な視点で、お一人おひとりの動作を細かく分析(アセスメント)します。

  • なぜ、その動作が出来なくなっているのか?
  • どうすれば出来るようになるのか?
  • 身体機能の改善でかなうのか? 環境の調整も必要か?

多角的な視点で考察し、ご利用者様の「生活に必要な動きを改善する」ことを最大の目標としています。

おわりに:不安を感じたらぜひご相談を

立ち上がりや移動など、日常生活の動作が大変と感じるようになった方、転倒しないか不安がある方、ぜひレッツで一緒にリハビリをしてみませんか?

ご相談・見学も随時受け付けております。お気軽にお問い合わせください。

【お問い合わせ・見学予約はこちら】 電話:0538-31-2760 担当:杉本

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